世界の歴史料理を再現するイベント「音食紀行」を主宰されている遠藤雅司さん。
ここ数年、イベントでビザンツ料理取り上げて頂いたり、同人誌出したり、山川出版社の『食で読むヨーロッパ史2500年』でビザンツを取り上げて頂いたりしておりますが、11月に刊行されます世界史上の様々な人物にまつわる料理を取り上げる『食卓の世界史』(筑摩書房・ちくまプリマー新書)でもビザンツにまつわる人物と料理を取り上げておられます。
その人物とは、マケドニア王朝の開祖バシレイオス1世(皇帝在位:867 – 886)。ん、中期ビザンツ最強の皇帝と思しきバシレイオス2世ですら世間的には全然知られていないのに1世?大丈夫か?と思ったのですが、
今回送って頂いた原稿に感想を述べる程度のことをしていただけで「監修」に名前が出てしまったうえ、岡山大学の仲田先生(本当に「監修」と呼べる仕事をされたのは仲田先生だ)とオスマン帝国史の大家鈴木董先生の間に私の名前が出てしまうという・・・
来月刊行の『食卓の世界史』(ちくまプリマー新書)。
多くの監修者に支えられました。
本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/vmiQy3vJ9R— 音食紀行 (@onshokukiko) October 10, 2023
個人的には良いのかこれで、と少々心配ではありますが、是非ともお手に取ってご覧いただければと存じます。
コメント